畳のお手入れ

生きた天然素材、い草で織られた畳は、季節や時期ごとのお手入れできれいに長持ちします。
そのひと手間が、巡る四季と私達をつなぐ役割を果たしてくれています。

日々のお手入れ

晴れた日に
晴れた気持ちのよい日には、こまめに窓を開けて風を通し、湿気を防ぐよう心がけてください。折々で、ひやりとした冷たさや爽やかな風を感じることでしょう。
普段のお掃除は
普段のお掃除は、掃除機と乾拭きが基本。掃除機は、織り目に沿ってゆっくりかけることが、表面を傷つけず、カビやダニの発生を防ぐことにつながります。
丁寧なお掃除
丁寧なお掃除には、お茶殻の水気を絞って畳に撒き、ほうきで掃く方法も。畳の目に入ったホコリが吸い寄せられ、キレイに掃除できます。お茶に含まれるカテキンには消臭・除菌効果も期待でき、畳目も艶やかに仕上ります。
畳に色がつかないよう、お茶殻の湿り気には気をつけ、お手入れ後は、しっかり乾燥を。お茶殻がない場合には、小さくちぎった新聞でも同じ効果が期待できます。

年間のお手入れ

春と秋の畳干し
年二回の畳干しは、春と秋のよく晴れた日に行います。畳を全て外す方法もありますが、もっと手軽に、畳を少し上げて空き缶などを置き、畳と床の間に風を通すだけでも、湿気を払うことができます。除湿器やクーラーのドライ機能で、除湿しても良いでしょう。
梅雨や冬期はご注意を
梅雨時期はカビが生えやすいので、晴れた日には通風を良く行い、こまめに掃除をします。また、空気が乾燥した冬も、結露には注意が必要です。

畳のサイクル

大切にお手入れされた畳は、畳表の裏返しや畳表替えによって、長い間に渡り、使ってゆくことができます。
日焼けや傷みが目立ってきたら「畳表の裏返し」の時期。
畳屋さんが、現在使われている畳表をひっくり返します。
畳表の裏返し (目安時期:3年〜5年)
裏返した畳表の日焼けや痛みが進んできたら、
畳床はそのまま、畳表のみ張り替える「表替え」を行います。
表 替 え (目安時期:5年〜10年)
畳床も含め、すべて新調します。傷みがひどいときはもちろん、 季節や家族の節目に、晴れやかな気持ちを添えてくれます。
新  畳 (目安時期:10年〜15年)
  • ※上記記載の目安時期は、畳のつくりや、ご使用環境によって変わります。
  • ※当店では、納品後のアフターメンテナンスも承っております。気になることは、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
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